セミナー講師をしていて感じたこと②

2016.02.21 14:51|介護 福祉
皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

今日は天気がいいですねェ~。
福岡では県内で2番目に大きい北九州市という政令指定都市があるのですが、そこでマラソンが開かれていてテレビで放送されていました。

さてトトロはというと・・・・
朝からコタツ布団の洗濯に追われておりました(笑)
なぜって?実はトトロの家では猫を飼っているんですが、そのうち一匹がコタツ布団におしっこをするんです?!
信じられないでしょう。おしっこのにおいがぷ~んとにおってくるんですよ。まったくもう~

おかげで洗濯機を4回ほどまわしてのフル回転。
ペットショップに行って何とかおしっこしないスプレーがないかと聞いていますが、たくさん商品がある中、これ!と言ったものがないそうです。
雌猫(5歳)だから仕方ないか!ってあきらめていますけどね。


さて今回はちょっと今までと変わってトトロがセミナーを開催していて感じたこと第2弾を投稿していこうかと思います。

先週は、県の公共施設で2回ほどセミナーを行いました。

テーマは介護保険請求と介護保険制度。
現場で働いておられる職員の方向けのスキルアップ研修です。

参加者は1年未満の方から5年10年のベテランの方まで様々。
アンケートを取るとみなさんわかってくださったみたいですが・・・・

ここから感じることは、人それぞれ、理解度、期待している内容とレベルが違うこと、参加者が10人いれば10とおりのの要求しているレベルがあるんだななということです。

つまり、集合研修では、皆さん全員の満足を満たすことは非常に難しいということ
・ある人は、まさに知りたい内容を説明してくれて助かったと満足
・ある初任者はもっとゆっくり説明してくれ
・あるベテランの人はもっと密度の濃い(高度な)内容を説明してくれ、期待外れだ、このセミナーに参加して残念だった
と様々な意見をいただきました。

今回も参加者の大部分の方は満足してくださいましたが、一部の方は期待外れ、もっと高度な内容を期待したのに・・・という苦情とも取れるご意見をいただきました。

改めて集合研修における難しさを学ばせてもらったような気がします。

セミナーでも小人数(1、2名)の時もありますが、講義最中でも、質問しやすいので、この場合は全員満足していただいてます。
トトロはわかりませんが、他社が主催しているセミナーでも同様のことが起こっているのではないでしょうか。

このことは数年間セミナーを開催していて感じたことです。

しかし参加者全員に満足していただくことは物理的に不可能かと思います。時間が制限されますからね。

改めて集合形態の研修のむずかしさを感じました。

ちなみに、会場に使った場所はここです。↓

クローバープラザ
いつもお世話になっている福岡県の公共施設です。


トトロの仕事部屋では介護スキルアップに役立つセミナーを開催しています。
良ければ寄ってみてください。

パソコンサイトはこちら
スマートフォンサイトはこちら
携帯サイトはこちら


【トトロの仕事部屋】
パソコンサイトはこちら
スマートフォンサイトはこちら
携帯サイトはこちら

認知症とコミュニケーション⑭

2016.02.13 08:50|介護 福祉
皆さん、おはようござします。
今日は本と気温が高いですねェ~ 福岡はなんと20度!!
明日は早朝に最高気温を迎えて、昼間はだんだん気温差下がってくるみたいです。

そして明後日は福岡でも雪が降るとのこと。

気温が乱変動したら・・・私たちでも体調悪くなりますよ。
ですので高齢者の方はなおさらだと思います。

もうこの一言しか言えませんが・・・・皆さん体調管理には十分注意してください。

さて今回も、認知症とコミュニケーションと題して投稿していきたいと思います。

今回は認知症の方々がどういう気持ちなのかを描いた詩をご紹介しましょう。
以下の文章をご覧ください。
WHAT DO YOU SEE?(本当の私を見てちょうだい)

私を見てちょうだい 看護婦さん、いったいどこを見ているの?

私の何を見ているの?

あんたがたに見える私は、ただの不愉快な顔をしたボケた老人でしょうね。

ぼんやりとうつろな目をして、次に何をしたらいいかもわからない老人でしょうね。

ぼろぼろとこぼしながら食べ物を口に運び「ちゃんと食べて!」と大声で言われても返事もしない老人でしょうね。

看護婦さんのしてくれていることに知らん顔をして年がら年中、靴や靴下の片方を探している老人でしょうね。

お風呂や食事を嫌がってみてもどうせ他にすることもないからと言って結局は言いなりになる老人でしょうね。

どう、このとうりでしょう?

これがあんたがたに見える私でしょう?

さあ、看護婦さん、よおく目を見開いて私を見てちょうだい。

ここでじっと座って、命令されるままに動き言われるままに食べる私が本当はどういう人間なのか教えてあげるから・・・・

私はね、10歳の時には両親や兄弟の愛に囲まれた子供だった。

嫁盛りの16歳には愛する人に巡り合える日を夢見る乙女だった。

20歳で花嫁となり心弾ませて「この人に一生を捧げます」と違ったのよ。

25歳には母親となって子供たちのために心安らぐ家庭を築こうとした。

30歳のころは子供もすくすくと育ち親子は永遠の絆で結ばれていたの。

40歳になると子供たちは一人前になり巣立っていった。でも私は嘆かない。

愛する夫がそばにいたから

50代は再び赤ん坊に囲まれわが子とともに孫たちの成長を見守ったわ

そして暗い日々がやってくる。

夫が死んでしまったから・・・・

行く末を案じて不安におののいたわ。

子供たちはそれぞれ子育て精一杯だったもの。

そこで思いは過ぎ去った愛の日々に飛んでいった。

もう私は老いてしまった。

時の流れは情け容赦なく年寄りをおろかに見せ、身体をぼろぼろにし美しさも覇気もどこかに追いやってしまう。

そして、かつての柔らかな心は石のように閉ざされてしまった。

でもこの枯れかけた肉体の奥には、若い娘がいまだに棲んでいるの。

この苦しみに満ちた胸は、今一度過ぎ去った日々を思い出して喜びに弾み苦しみにふさぐ…・もう一度生き直しているの。

駆け足で通り過ぎていったあっという間の月日を思うと人生のはかなさをつくふくと思い知らされる。

そうなの、だから看護婦さん、よおく目を開いて私を見てちょうだい。

ここにいるのは、ただの不機嫌なボケた老人ではない。もっと近くによって、本当の私を見てちょうだい!



ドナルド・ダールステイン奇跡 作者不明
もしかしたらこの氏は以前ご紹介したかもしれません・・・定かではないので。もし以前見たことがある方,ゴメンなさい(笑)

この詩を見たとき、トトロは泣きそうになりました。
認知症の方々は皆さん、このようなことを思われているんだなァ~って

ですからセミナーではこの詩を積極的にご紹介しています。
認知症の方々のコミュニケーションを考えるうえでよい教材になるのではないでしょうか。



トトロの仕事部屋では介護スキルアップに役立つセミナーを開催しています。
良ければ寄ってみてください。

パソコンサイトはこちら
スマートフォンサイトはこちら
携帯サイトはこちら


【トトロの仕事部屋】
パソコンサイトはこちら
スマートフォンサイトはこちら
携帯サイトはこちら

介護現場について思うこと ~セミナー講師を通じて~

2016.02.07 11:34|介護 福祉
みなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

今日はとても寒いですねェ~ 今テレビをつけているのですがなんと2度!!
今日は出るものではありません。

でも来週末には20度企画になるらしいです。気温の変化が急激すぎる!と思いませんか?
皆さんも体調にはくれぐれも注意してくださいね。

さて今回はちょっと思考を変えて、トトロが講師を通じて見えてきた介護現場について思うことをつづっていこうかと思います。

一言でいうと、トトロが勤めていた時より”ひどくなっている!”と言ったほうがよいでしょう。

この前、セミナーに参加してくださった方がこうおっしゃっていました。
「直前まで、参加できるかどうか、悩みました。私が現場を抜けていいのかどうか、こう気候の変動が激しいと、利用者の体調管理が大変なんですよ。体調不安定になる方が増えて・・・」
分かるような気がします。去年からゲリラ豪雨で昨年はセミナー振替が続出しました。また直前まで来るかどうかわからないといった方が非常に多かったのです。

施設を利用されている方は70,80,90代、ただでさえ私たちはこう激変があると体調がついていけないのに、高齢者の方はなおさらです。最悪の場合、命に係わるといっても過言ではないでしょうか。

最近の参加者の特徴として2年前までには一つの事業所に3,4人など団体で参加されていた事業所が多いのが特徴でした。ところが昨年からは、1事業所に1人参加するのが多いのです。

専門職の皆さんは参加したいのはやまやまだか、現場を離れられないといったのが本音ではないでしょうか。そういうことが今回の出来事から推測されます。それだけ現場も混乱していることが容易に推測されるのです。


介護の現場でこうですからご家庭で介護されている方はなおさらではないでしょうか。

これからもこういう気候の変動が続くと思います。温暖化が原因なのでしょう。

テレビを見ていると気象予報士がこうおっしゃっていました。
「50年後には台風は巨大化、ゲリラ降雨が増え、気温が平気4度上昇する」

ですので、現場で活躍されている方、家庭で介護されている方は本当に大変だと思います。

せめて、ご自分の体調を管理rされてください。そうしないと介護なんてできませんからね。
頑張るのはいいですが、くれぐれもご自分の体調と相談しながらお願いします。影ながら応援しています。

トトロの仕事部屋では介護スキルアップに役立つセミナーを開催しています。
良ければ寄ってみてください。

パソコンサイトはこちら
スマートフォンサイトはこちら
携帯サイトはこちら


【トトロの仕事部屋】
パソコンサイトはこちら
スマートフォンサイトはこちら
携帯サイトはこちら

認知症の方とのコミュニケーション⑬

2016.01.30 09:40|介護 福祉
皆さん、おはようございます。 いかがお過ごしでしょうか。

先週は寒かったですねェ~ トトロは家でエアコンをガンガンたいてこたつで丸くなっていました。
今日は関東地方は雪が降っているとか。

ここ1年館、本当に気候が変です。 突然温かくなったり、寒くなったり・・・・
1日のうち気温差が10度以上のひも珍しくありません。
体調管理には十分注意してください。

では今回も本題に入りましょう。

去年から始めている認知幼少の方とのコミュニケーション、いかがでしょうか。


今回は今までに認知症の方との心理状態、行動について述べてきたので、じゃ介護する人はどうやって認知症本人と接していったらよいかについて述べていきたいと思います。

まずは以下の文章をご覧ください。

■オープンクェチョン(開かれた質問をする)
 いつ、どこで、誰が、何を、どうした の質問を行う。
    *なぜとは聞かないこと!
 感情に焦点を当てた質問をすること(心に焦点を当てた質問をすること)
      「大声で叫ぶ」⇒「叫ぶことでどんな気持ちになるのか」「どんな気持ちで叫んでいるのか」
      「ふきんが汚れている」⇒「ふきんが汚れていたらどんな気持ちになるのか」
 感覚に即した質問を行う事


■音楽を使う
    聞くことで表情が豊かになる。または昔のことが思い出される。
  
乳幼児のころに聞いた音楽心⇒地よい
18~20歳ごろに聞いた音楽⇒印象に残っている


今回も専門書から抜粋したので硬い文章に案ってしまいましたことをお詫び申し上げます。

認知症の方は何とか相手に迷惑をかけたくない、自分でなんでも自分で解決したいと思っています。その時に上記のようなケアをしてみたらよろしいのではないでしょうか。

質問に関してはどうして、なぜという言葉は使わないほうが簡明です。なぜならこういう言葉を使うことによって感情が不安定になってしまう場合があるからです。
そして今どんな気持ちなのかということに焦点を置いて質問することが大事です。
なぜなら認知症に方は感情だけはしっかりとしているからです。
そこから本人がどういうことを思っているのかを探ることができます。


また音楽を聴いていただくことによって感情が安定する場合があります。
特に昔に聞いた音楽がいいと思います。

そうすることで心地よいとか、印象に残っており、昔私はこういうことをやっていたと思い出すことがあるからです。

もちろんこれ以外にもケアの仕方はあります。

認知症の方は、何とかして、相手に迷惑をかけないようにしようと心理から、本人なりに頑張っているのです。

そのことをご理解いただけたらと思います。


トトロの仕事部屋では介護スキルアップに役立つセミナーを開催しています。
良ければ寄ってみてください。

パソコンサイトはこちら
スマートフォンサイトはこちら
携帯サイトはこちら


【トトロの仕事部屋】
パソコンサイトはこちら
スマートフォンサイトはこちら
携帯サイトはこちら

認知症の方とのコミュニケーション⑫

2016.01.23 14:15|介護 福祉
皆さん、こんにちは。寒い日が続いていますね。

福岡は今日寒いのですが、明日はなんと最高が1度!!
今日の夜から最強の寒波襲来です!トトロもあすはコタツの中で丸くなって冬眠です(笑)

あすは雪で交通機関が大幅に乱れると思います。特に東北、北海道の方は暴風で大変だと思います。
今から十分な備えをお願いします。

さて今回も本題に参りましょう。
今まで認知症の方とのコミュニケーションということで投稿してきましたがいかがでしたでしょうか。

少しはお役にたてたら幸いです。

さて今回はそのまとめとして、認知症の方が目にするシンボルについてちょっと触れてみたいと思います。

シンボルってなんだかわかりますか?
簡単に言うと物を使うことで、しゃべれない代わりにこうしてほしい、ああしてほしいという訴えを表すものです。

例を示しましょう。
【財布・バッグ】       財布・バッグが盗まれた⇒主体性、女らしさを認めてほしい、
【 宝石・洋服】       宝石・洋服を触っている。盗まれた⇒自己の価値、自主性を認めてほしい
【手・指、人形】       手 、指を繰り返し常にしゃぶっている。 または人形を触っている、手放さない
                ⇒ 子供、赤ちゃんの育児若いころ、十分な育児ができなかった、、それを満たすためにしている。
【布】             布を繰り返し触っている⇒子供服を作ってやれなかったので、せめて1着だけで作ってあげたい

このようにシンボルがその人の心情を表しているということがあります。
前回の投稿で認知症の人にも人間としての基本的欲求があると書きましたが、まさにこのシンボルはその欲求を示す手段でもあるのです。

いかがでしたでしょうか。もちろんこれだけではありません。例外はたくさんあります。またすべての認知症がこの原則に基づくわけではありません。その点をご了承ください。

では、介護者として私たちはどういう支援をしていけばよいのでしょうか。
それに関しては次回に譲りたいと思います。

トトロの仕事部屋では介護スキルアップに役立つセミナーを開催しています。
良ければ寄ってみてください。

パソコンサイトはこちら
スマートフォンサイトはこちら
携帯サイトはこちら


【トトロの仕事部屋】
パソコンサイトはこちら
スマートフォンサイトはこちら
携帯サイトはこちら
最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

月別アーカイブ

カテゴリ

リンク

プロフィール

トトロ氏

Author:トトロ氏
FC2ブログへようこそ!
1968年六月生まれ
倉敷市出身、現在は福岡市在住。
妻(あすか)と娘たち(猫二匹)と暮らしています。
高齢者福祉にたずさわって十六年になります。
福祉のことならおまかせください!

検索フォーム

RSSリンクの表示

トトロのブログ訪問者数

  • ページトップへ
  • ホームへ