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コミュニケーションと福祉の現場①

2013.07.15 10:51|福祉の現場
皆さん、おはようございます。

このところ気候が異常ですが、体調は大丈夫でしょうか。

夜でもなかなか気温が下がらず、30度近くあります。おかげで我が家は24時間近くクーラーがフル稼働です。

来月の電気代が怖いですが・・・まっ、体のことを考えると仕方ないかもしれませんね。



では今回も、本題とまいりましょう。

こんにちは。トトロです。
今回は、福祉スタッフで重視されているコミュニケーションを福祉の現場と結びつけて考えてみたいと思います。


福祉の現場では、コミュニケーションが大変重要視されています。
一口に、「コミュニケーション」といっても、いろいろな手法があるのをご存知でしょうか。
福祉の現場にいる方はご存知の方も多いかもしれませんが、まず、重要な「手法」について説明していきたいと思います。





表情
悲しい表情には悲しげな表情で 笑顔には笑顔で聴くこと(ミラーリングと言う)が大切

  
アイコンタクト

目線の位置 相手と同じ高さで目線を合わせるのが原則

言葉使い ・聞き手が聞き取りやすいように、ゆっくりと明瞭に話すこと。

・分かりやすいように完結に、理解できているか確認しながら話すこと

・専門用語は極力使用しない。


イントネーション
相手の感情やフィーリング、価値観や思考とあわせるのが原則。

⇒楽しい話は楽しげに聞き、悲しげな話には悲しげに聴くこと。


マッチング
相手の言葉や話し方と合わせる。
相手と同じような言葉を使用するときなど、相手との共通点や類似点を増やしていく方法。


例)「水をください」といったとき「お冷ですね」というよりも「お水ですね」と答えるということ


ミラーリング(鏡像性)
コミュニケーションの最中に相手の姿勢やジェスチャー、呼吸、声の調子、話す速度、声の大きさなどをさりげなく話す相手に合わせるということ。



リフレージング
話し手の内容をキーワードを使って要点をまとめる。

これは話の最後に「つまりこういうことですね」と言うこと。

話の要点をまとめることで本当に「あなたのことを理解できていますよ」と言う感情を話し手に思わせることができます。





また、利用者家族と面談するうえで使われている代表的な技法に「バイステックの6原則」と言うものがあります。

社会福祉士、介護福祉士の資格をお持ちの方ならご存知の法則でしょう。

この法則は対人援助技術の代表的な法則として特に利用者家族との面談に使われています。




①個別化の原則
利用者を個人としてとらえ、利用者の問題状況に応じて個別的な対応をすること

⇒介護に関する悩みは100人いたら100とおりある、その個別個別で対応していかないといけません。決してカテゴリーとして対応していったらいけないということです。


②意図的な感情表出の原則
援助者が利用者の考えや感情(肯定的な感情も否定的な感情も)を自由に表現できるように働きかけなければならない。そして、その利用者の感情表現を大切に扱わなければならない

⇒つまり、家族が悩みを話している最中、途中で話を中断させるのではなく、最後まで話を聞かなければならないということです。


③制御された情緒関与の原則
 援助者は自身の感情を自覚し吟味しながら、援助者が利用者の表出した感情を受容的・共感的に受け止めること

⇒家族の感情を受け止めなければならないということです。つまり悲しい感情の時は悲しげに聞き、うれしい感情はうれしげに聞くことが大切です。
④非審判的態度の原則
 援助者は利用者の言動や行動を、一般の価値基準や援助者自身の価値基準から良いとか悪いとか評価する態度を慎まねばならない。利用者のあるがままを受け入れれるように努め、利用者を一方的に非難してはならない

⇒自分の経験から基づく判断で相手を決めつけないようにしなければいけないということです。つまり、色眼鏡で見てはいけないということです。

⑤自己決定の原則

援助者は利用者の意思に基づく決定ができるように援助していく。

⇒話を一通り聞いた後、問題解決の為、あくまで家族自身で決定できるように導いていくこと。決して、今までの相談内容から一方的に「こういう方法にしたほうがいいですよ」と一方的に決めつけてはいけないことです。


⑥秘密保持の原則

利用者から信頼を得るためには、援助関係のなかで利用者の言動や状況を秘密(プライバシー)として守らねばならない。

⇒相談してくる方は情報を他の人に漏らしてほしくないものです。もしどうしても業務上、相談で知り得た情報を使うときは必ず、承諾を得なければなりません。

例 「問題解決の為、今回の相談内容を他のスタッフに提示したいと思っていますがよろしいでしょうか」


⑦専門的援助関係の原則
援助者は、個人的な関心・興味から利用者に関わってはならない。援助者は、常に専門職としての態度で臨まなければならない。

⇒相手の家族は悩みを聞いてほしいと面談に臨んでいます。常に介護の専門職として親身に望むことが重要です



ここに紹介している技法は、どれもコミュニケーションをとる基本的な手段です。

これらの法則は高齢者福祉を学ぶとき必ず出てくるものです。
また実際に業務に就いた後には必ず、必要になってくるものです。


しかし、はたしてこれらコミュニケーションの法則を現在の介護現場で生かされているといえるでしょうか。

次回は、今回のコミュニケーションの法則と関連付けて介護現場の現状について考えていきたいと思います。





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1968年六月生まれ
倉敷市出身、現在は福岡市在住。
妻(あすか)と娘たち(猫二匹)と暮らしています。
高齢者福祉にたずさわって十六年になります。
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