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認知症の方とのコミュニケーション⑪

2016.01.16 10:27|介護 福祉
皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

福岡は今日天気が良いですよ。と言っても来週からまたすごい寒くなります。
なんと最高5度。冷蔵庫にいるような感じです。

妻が言っていました。「福岡の気候を侮ったらいかんぜよ」(笑)
九州だから暖かいだろうとみんな思ってしまうんだそうです。

特に今年は気候が変です。みなさん対象管理には十分注意してくださいね。

それでは今回も本題に参りましょう。
前回は認知症本人の欲求について述べてきました。
今回もその件について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

まずは以下の文章をご覧ください。
人生の後半で見当識を失った人は、以下のようなある特定の精神・心理的、そして社会的欲求をもっている
  ・安らかな死を迎えるために未解決な問題を解決したい欲求
・平和に暮らす欲求
・視力や聴力、身体的自由、記憶力が低下しても平静な気持ちを回復する欲求
・忍び難い現実を納得のいくものにしたい。整然と、調和している気持ちになれる、なじみある人間関係があり、くつろげる場所を見つけたい欲求
・認めてもらいたい欲求。地位、自分らしさ、自尊心への欲求
・役に立ちたい欲求
・聞いてもらいたい、尊重されたい欲求
・感情を表現したい欲求、その感情を受け止めてもらいたい欲求
・愛され、所属したい欲求。人と接したい欲求
・動かなくされたり、拘束されたりすることなく、育まれ、安心したい欲求
・触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、性的表現等、感覚を刺激する欲求
・痛みや不快感を軽減する欲求

  これらの欲求を満たすために、
・彼らは心の目を使ってものを見る。そうして過去のなつかしい声を聞く。
・働いていたとき役に立っていると感じた気持ちを再びよみがえらせようと、働いていたときと同じように手や足を動かす。
・言葉で意思疎通をすることができなくなると、言葉にならない音を混ぜ合わせて感情を表現する。

後期高齢者は、孤立した状態で、解決の激しい痛みを乗り越えようと苦しむ。
理解できない行動にどう対処していいのか途方にくれている介護者や家族には挫折や苦痛の元となる。
見当識とはたとえば季節、今何時か、また今どこにいるのかという空間的認識とでも言いましょうか。実際の出来事が理解できないということです。

今回も専門職向けのレジュメから抜き出してきましたので硬い文章になってしまいました。申し訳ございません。


このように認知症の方々は私たちと同じ世休を持っています。そして悲しい、うれしい、気持ちいいなどの感情だけは残っているのです。

ですので、おのずとどういう風に接していったらいいのか、どのように対応していけばいいのかうっすらお分かりになってきたのではないでしょうか。

この件については次回以降に譲りたいと思います。

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