高齢者の事故について⑤

2015.09.13 13:27|介護 福祉
みなさん、こんにちは。 いかがおすごしでしょうか。

朝、夕めっきり涼しくなって来ましたねェ~秋だなァ~て感じです。
トトロはs食欲の秋を思い浮かびますが、皆さんはいかがでしょうか。

さて 本題にはいりましょう。
前回は「高齢者の事故」としてひやっとする事例についていくつか挙げてきました。
ご家庭で介護されている方は、ご参考になっていただければ幸いです。

今回も「高齢者の事故」について投稿していきたいと思います。

前回のブログの後半で、高齢者の事故はみんなの目の届かないところで起きるのが特徴ですと言いました。

実はこのことが高齢者福祉での事故の特徴となっています。
例えば・・・・
深夜、皆が寝ている間に車椅子から転倒した。
独りで散歩中に交通事故にあった
独りで何かを食べているとき、何かの拍子にのどを詰まらせてしまった など


ちょっと専門的になりますが事故というのは4つのエリアに分かれています。
   A:よく起こるが、小さい事故
   B:よく起こり、大きい事故(あってはならない状態)
   C:あまり起こらず、小さい事故(コストや負担を考慮して、適宜対処する)
   D:あまり起こらないが、大きい事故


このうち福祉業界以外の事故は大体のパターンがB,Dのエリアに入ります。
 例えば、電子レンジを使用中に爆発を起こしたとします。
そうしたら、まず製品のここが起きないように製品の修理を行い、再発防止に努めます。
つまり死亡事故が2度と起きないように徹底的に最優先して行います。

しかし介護福祉の事故は違います。
前回のブログでも示したように管理のし忘れ、介護職員が高齢者の洋服を間違えて管理してしまったなど何気ないこと(ヒヤリハット)が徹底的に再発防止を防ぐ(潰す)ことhが大きな死亡事故防止につながるのです。
このヒヤリハットは上記のAとDのエリアに当たります。

介護における事故の特徴は以下の通りです。
   「生活の場」であることから、リスクが365日、24時間のあらゆる生活場面に接して発生の可能性があることと、これに伴ってリ   スク対象が特定し難いこと
   つまり、365日いつ事故が起きてもおかしくないのがこの事故の特徴です。

   他の事業のサービス提供や生産現場と比較して、発生内容が財物的リスクより身体的リスクがほとんどを占めていること
   介護業界以外の事故では物理的な事故(お菓子の中の異物混入など)

    一定の対象の集団に対しての事故ではなく、個別の対象(一人一人の利用者)との間で発生するという、高い個別性を持っ     ていること


このように高齢者介護の事故というのは他業界における事故と大きな違いがあります。

特に小さな事故(何気ないちょっとしたミス・ヒヤリハット)再発防止が大きな事故の再発防止につながるのです。

いかがだったでしょうか。今回の投稿がお役にたてていただければ幸いです。

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1968年六月生まれ
倉敷市出身、現在は福岡市在住。
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