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今春の介護保険改正と高齢者の心理的ケアについて②

2015.04.05 10:30|介護 福祉
皆さん、おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。

もう桜が満開ですね。みなさんはお花見にはもう行かれましたか。
もう、東北では桜前線が到着しているとか、今年は早いものです。

春はウキウキ気分ですね。どこか行きたい気分です。

では今回も本題とまいりましょう。

前回は「介護保険改正と高齢者の心理的ケア」と題して今回の介護保険改正の内容と心理的なケアを行う人が絶対的に不足していることをお話してきました。
皆さん、この投稿を見て、なるほどと思った方も多いと思います。

前回の後半で、これから介護難民が増えてくるといいましたが何故でしょうか。

この点について今回は皆さんと共に考えていきたいと思います。

前回もお話ししましたが今回の介護保険の改正内容は以下の通りです。


・利用者負担が条件付きで1割⇒2割になること。
・特養の入所制限が行われること
・施設サービス利用時(特養、老健ホームなど)に提供される食事代、部屋代の国から出される支給要件が厳しくなること

今、特養の入所者待ちは全国で52万1千人とも言われています。
国は本来、この状況を打開するため、施設をどんどん作らなければなりません。

しかし、地方の財政がひんぱくしているとのことから、この状況と逆行する入所制限をやり始めたのです!

このことは何を物語ると思われますか。
そう、入所したくてもなかなか入れない人たちが増えることなのです。
つまり経済的に余裕がある人たちは、有料老人ホームなどに入所すればよいわけなのですが、そうでない人たちは、どの施設にも入れず、在宅での介護を強いられるのです。

こうやって介護難民が増えていくのです。

介護難民が増えていく理由はこれだけではありません。
いままでは、特養の部屋代、食費などは、ある一定の条件があれば、国から不足分が支給されていました。
しかし、今回の改正でより支給条件が厳しくなってきたのです。

これでは、経済的に言って余裕がない人には基本的に入所できないといった事態が起こってきます。
これも介護難民が増えていく条件の一つなのです。

まだまだあります。

つまり国は、今後は施設を利用せずに、介護は在宅にしなさい!と強力に推し進めているのです。

何故だかわかりますか。 
国にはお金がないからです。
施設でのサービスを利用しようとすると金がかかります。
サービスにかかるお金は、すべて国の負担で賄われます。

そこで金のかからない在宅ケアへと進めており、今回の改正内容(上記で示したもの)もその一環なのです。

これは何を意味しているのでしょうか。
それば心理的にケアしていく必要性が今まで以上に増してきたということなのです。

この件に関しては次回に譲りたいと思います。

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1968年六月生まれ
倉敷市出身、現在は福岡市在住。
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