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認知症利用者を抱える家族の気持ちについて⑤

2014.11.02 11:06|介護 福祉
皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。

福岡でもここ最近、急に寒くなってきました。考えてみるともう11月ですもんね。当たり前です。
でもこたつと扇風機を出している我が家って・・・・

暑いような寒いような・・・変な気候です。

さて今回も本題とまいりましょう。

前回まで認知症家族を抱える家族の気持ちについて皆さんと一緒に考えてきました。

前回は、専門職の対人援助がいかに大切かを述べてきました。
今回もそのことについて皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

ここで介護サービスを利用者の家族の心理について要点をまとめると以下の5つにまとめることができます。

 ・介護負担からの開放感・安心感
 ・身内・近隣に対する施設に預けた罪悪感
 ・自分でケアできない辛さ・切なさ
 ・出来る姿を知っているからこそ出来ない姿を見る辛さ
 ・自分は見られないが、専門職はしっかりケアしてくれるという期待感

精神的に限界に達しているときに、専門サービスに託したときの安堵感「あ~あ、これで介護地獄から解放されるぅ~」

しかし、同時に、周りを見ると認知症ケアの大変さを理解していない人からの非難の言葉を浴びることで家族が抱える罪悪感⇒なんで自分でケアできないのかという辛さが湧き上がってくる

こんなにしっかりしていた親がこんな姿になってしまうなんて・・・・・あ~あ、情けない
これは利用者の家族だからこそわかる心理だと思います。

家族の親族の中にはまだまだ認知症に対して理解していらっしゃらない方もたくさんいらっしゃいます。
そのことで利用者の家族は罵声を浴びせられ、自分自身に安堵感と罪悪感の葛藤で苦しむのです。

介護する家族にとって最も理不尽なこと・・・・・それは

周辺症状が軽減してきたとき⇒
周りから「症状が安定してる」

認知症状が悪化したとき⇒
周りから「介護する人の関わり方が悪い」

つまり介護する人が頑張ったからこそ症状が落ち着いたにもかかわらず、評価されることは滅多にない!!
ここに利用者家族の理不尽さがあるのです!!

これは何を物語っているのでしょうか。
それは一家心中、自殺未遂など命をみずから絶つという時限爆弾を抱えているのです!!



いかがでしたでしょうか。
専門職の方の対人援助がいかに大切かお分かりだと思います。

とくにケアマネージャー^の方は、このことを肝に銘じておいていただきたいと思います。

トトロは医療機関に例えると
ケアマネージャー⇒
主治医

介護職員、生活相談員、看護師⇒
看護師

と思っています。

ケアマネージャーは介護サービスのコーディネートを担っています。
つまり、自分の言動次第では、人の命を奪いかねない。
それだけ責任は重大なのです。
そのことをもう一度頭に叩き込んで業務にあたっていただきたいと思います。

次回は、今回の内容について、セミナーを開催していて感じたことをつづっていきたいと思います。



トトロの仕事部屋では介護スキルアップに役立つセミナーを開催しています。
良ければ寄ってみてください。

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1968年六月生まれ
倉敷市出身、現在は福岡市在住。
妻(あすか)と娘たち(猫二匹)と暮らしています。
高齢者福祉にたずさわって十六年になります。
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