高齢者の事故について③
2015.08.30 11:10|介護 福祉|
皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
最近、朝・夕がめっきり涼しくなってきましたねェ~。この季節の変わり目に体調を壊されている方も多いのではないでしょうか。
今は、夏でもないし、秋でもないしビミョ~な季節です。長期予報によると今年は10月あたりまで例年より温度が高いということですが本当でしょうか。トトロはなんかそんな予感はしないでしょうけど・・・・
体調管理には十分注意されてください。
さて今回も本題に参りましょう。
前回まで「高齢者の事故」として2回にわたって投稿してきましたがみなさんいかがでしたでしょうか。
なるほどと納得される方も多かったのではなかったかかと思います。
さて、高齢者事故として第3位に挙げらたのが福祉用具による事故です。
今回はそれについて投稿していきたいと思います。
福祉用具と聞いて皆さん、思い出すのはなんだと思いますか。
車椅子・・・・代表的ですね。
実はトトロは10数年前に有料老人ホームに勤めていましたが、ここでついうっかりミスをして危うく高齢者の方を怪我させることにも
なりかねませんでした。
あるときベットから車椅子に移る時、介助をしていたのですが、車椅子の足受け(フットレストと言います)を上げていなくてフットレストの先端部分が足首にあたって危うく転倒されかねないということが起こりました。
幸いその高齢者は、足腰がしっかりしていたので事なきを得ましたが・・・・
この体験談はトトロがまだ介護の資格を取ってペーペーだった頃の話です。
またこういう事故はよくあるのではないでしょうか。
よく、車椅子を使っていないとき、ブレーキをかけ忘れてベットから車椅子に自分で移動するとき、ブレーキをかけていないばかりに、車椅子の手すりにつかまったものの、どんどん車椅子が後ろに動いてしまう、ついには体が支えられなくなって体が前に倒れてしまい、顔面強打・・・こういうこともあるのです。
高齢者の方には車いすを使っている方も多くいらっしゃいます。
実は、福祉用具で一番多い事故はこの車椅子なのです。
安全と思って使われている福祉用具ですが、実はブレーキをかけていない、安全装置をかけていないばかりに大事故につながってしまうケースが報告されています。
もし家で車いすなど福祉用具を使われている方がいらっしゃいましたら、取扱説明書をよく読んで、そして取扱い業者(福祉用具専門員)からの注意に関する説明を守って使うことが大切ではないかと思います。それが事故を防ぐことにつながるのではないでしょうか。
そして取扱説明書は必ずわかるところに保管しておいてください。取扱いが分からないときは説明書を見て使うことが事故を防ぐことにつながるのです。
高齢者の方は、私たちと違い骨が非常にもろくなっています。私たちがしりもちをついても痛い!と思うくらいで済みますが、高齢者の方はそれだけで骨折する可能性が高いのです。
次回も高齢者の事故について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
トトロの仕事部屋では介護スキルアップに役立つセミナーを開催しています。
良ければ寄ってみてください。
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最近、朝・夕がめっきり涼しくなってきましたねェ~。この季節の変わり目に体調を壊されている方も多いのではないでしょうか。
今は、夏でもないし、秋でもないしビミョ~な季節です。長期予報によると今年は10月あたりまで例年より温度が高いということですが本当でしょうか。トトロはなんかそんな予感はしないでしょうけど・・・・
体調管理には十分注意されてください。
さて今回も本題に参りましょう。
前回まで「高齢者の事故」として2回にわたって投稿してきましたがみなさんいかがでしたでしょうか。
なるほどと納得される方も多かったのではなかったかかと思います。
さて、高齢者事故として第3位に挙げらたのが福祉用具による事故です。
今回はそれについて投稿していきたいと思います。
福祉用具と聞いて皆さん、思い出すのはなんだと思いますか。
車椅子・・・・代表的ですね。
実はトトロは10数年前に有料老人ホームに勤めていましたが、ここでついうっかりミスをして危うく高齢者の方を怪我させることにも
なりかねませんでした。
あるときベットから車椅子に移る時、介助をしていたのですが、車椅子の足受け(フットレストと言います)を上げていなくてフットレストの先端部分が足首にあたって危うく転倒されかねないということが起こりました。
幸いその高齢者は、足腰がしっかりしていたので事なきを得ましたが・・・・
この体験談はトトロがまだ介護の資格を取ってペーペーだった頃の話です。
またこういう事故はよくあるのではないでしょうか。
よく、車椅子を使っていないとき、ブレーキをかけ忘れてベットから車椅子に自分で移動するとき、ブレーキをかけていないばかりに、車椅子の手すりにつかまったものの、どんどん車椅子が後ろに動いてしまう、ついには体が支えられなくなって体が前に倒れてしまい、顔面強打・・・こういうこともあるのです。
高齢者の方には車いすを使っている方も多くいらっしゃいます。
実は、福祉用具で一番多い事故はこの車椅子なのです。
安全と思って使われている福祉用具ですが、実はブレーキをかけていない、安全装置をかけていないばかりに大事故につながってしまうケースが報告されています。
もし家で車いすなど福祉用具を使われている方がいらっしゃいましたら、取扱説明書をよく読んで、そして取扱い業者(福祉用具専門員)からの注意に関する説明を守って使うことが大切ではないかと思います。それが事故を防ぐことにつながるのではないでしょうか。
そして取扱説明書は必ずわかるところに保管しておいてください。取扱いが分からないときは説明書を見て使うことが事故を防ぐことにつながるのです。
高齢者の方は、私たちと違い骨が非常にもろくなっています。私たちがしりもちをついても痛い!と思うくらいで済みますが、高齢者の方はそれだけで骨折する可能性が高いのです。
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