コミュニケーション不足が与えるもの②
2014.04.28 16:04|介護 福祉|
皆さん、こんにちは
もうゴールデンウィークに突入しましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
福岡では、どんたく港祭りと言って毎年5月3,4日に九州各地から訪れる言わずと知れたお祭りがあります。
しゃもじをたたいて練り歩くお祭りですけど・・・・
ただ福岡の人はあまりまないそうです。あすか曰く「こんなものを見たってしょうがないっ!」と。
では今回も前回の続きとまいりましょう。
前回はコミュニケーション不足が与えるものを投稿してきました。
福祉の現場でのコミュニケーションには2つのパターンに分かれます。
【利用者とのかかわり】
巷で言われている傾聴・コミュニケーションはこれに当たります。
【職員とのかかわり】
スタッフ同士のコミュニケーションも大変重要なものです。
他の職員とのかかわりでは「報・連・相」がとても重要です。
デイサービスでは特に他のサービスに比べチームワークがとても大切です。
職員同士の連携ができていないと利用者に見破られ、利用者満足、ひいては事業所評価に結び付きます。
前回、コミュニケーション不足が利用者家族から訴訟に持ち込まれるということを書きましたがその事例をあげましょう。
昨日、屋内で転んで歩行が不安定になってしまった。
だから歩行介助、入浴介助の際は再び転倒しないように十分注意してくれとケアマネから連絡があったとします。
しかし、朝のミーティングでその連絡事項を報告するのを忘れて通常どうりケアを行っていた結果、歩行介助の際に転倒し、擦り傷を作ってしまった
そのことを知った利用者の家族は激怒して苦情が出てしまうというケースが生じます。そして最悪の場合介護裁判と言ったことに持ち込まれてしまうのです。
ここで、もし普段から利用者家族もしくは利用者とのコミュニケーションが普段からしっかりしていたらこんなことにはならないでしょう。
多少の擦り傷を作ったことはスタッフのミスですが、普段からよくしてくださって感謝の限りです。大丈夫です。と言われて回避することができるのです。
この事例は利用者とのかかわりと職員同士のかかわり両方のコミュニケーションが十分できていないために起きてしまう事例です・
いかがでしょうか。コミュニケーションの出来不出来によって2パターンに分かれてしまい、まさに運麗の差が生まれてしまうのです。
まさに福祉現場は一にコミュニケーション、二にコミュニケーション、三、四がなくて五にコミュニケーション、と言えるのではないでしょうか(ちょっと大げさですが・・・・)
皆さんは、この事例どうお考えになられましたか。
トトロの仕事部屋では介護スキルアップに役立つセミナーを開催しています。
良ければ寄ってみてください。
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福岡では、どんたく港祭りと言って毎年5月3,4日に九州各地から訪れる言わずと知れたお祭りがあります。
しゃもじをたたいて練り歩くお祭りですけど・・・・
ただ福岡の人はあまりまないそうです。あすか曰く「こんなものを見たってしょうがないっ!」と。
では今回も前回の続きとまいりましょう。
前回はコミュニケーション不足が与えるものを投稿してきました。
福祉の現場でのコミュニケーションには2つのパターンに分かれます。
【利用者とのかかわり】
巷で言われている傾聴・コミュニケーションはこれに当たります。
【職員とのかかわり】
スタッフ同士のコミュニケーションも大変重要なものです。
他の職員とのかかわりでは「報・連・相」がとても重要です。
デイサービスでは特に他のサービスに比べチームワークがとても大切です。
職員同士の連携ができていないと利用者に見破られ、利用者満足、ひいては事業所評価に結び付きます。
前回、コミュニケーション不足が利用者家族から訴訟に持ち込まれるということを書きましたがその事例をあげましょう。
昨日、屋内で転んで歩行が不安定になってしまった。
だから歩行介助、入浴介助の際は再び転倒しないように十分注意してくれとケアマネから連絡があったとします。
しかし、朝のミーティングでその連絡事項を報告するのを忘れて通常どうりケアを行っていた結果、歩行介助の際に転倒し、擦り傷を作ってしまった
そのことを知った利用者の家族は激怒して苦情が出てしまうというケースが生じます。そして最悪の場合介護裁判と言ったことに持ち込まれてしまうのです。
ここで、もし普段から利用者家族もしくは利用者とのコミュニケーションが普段からしっかりしていたらこんなことにはならないでしょう。
多少の擦り傷を作ったことはスタッフのミスですが、普段からよくしてくださって感謝の限りです。大丈夫です。と言われて回避することができるのです。
この事例は利用者とのかかわりと職員同士のかかわり両方のコミュニケーションが十分できていないために起きてしまう事例です・
いかがでしょうか。コミュニケーションの出来不出来によって2パターンに分かれてしまい、まさに運麗の差が生まれてしまうのです。
まさに福祉現場は一にコミュニケーション、二にコミュニケーション、三、四がなくて五にコミュニケーション、と言えるのではないでしょうか(ちょっと大げさですが・・・・)
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