ブラック企業について③
2013.02.24 11:03|なるほど豆知識|
皆さん、おはようございます。
寒い日が続いていますが体調はいかがでしょうか。
ここ福岡では昨日とうとう中国からの汚染物質(PM2.5)が、とうとう国で定めた基準値を超えました。
昨日はは福岡市中が煙っていました。
これからどうなるのでしょうか。まさかこんなことになるとは・・・・・
さて今回もトトロ氏にお話し願いましょう。
皆さん、おはようございます。
皆さんがお住まいの地域では大気汚染はいかがですか。
福岡市ではリアルタイムに大気汚染情報をホームページに公開しています。
これから朝一番にこのホームページを確認することが日常生活の一部になりそうです。
いやはや、困ったもんだ。
それでは今回もブラック企業について話を進めていきましょう。
前回までは、実際あったトラブルについてご紹介してきました。
今回は、このような企業に引っかからないためにどういう点をチェックしていけばいいのか、について解説を進めていきたいと思います。
実は応募について電話問い合わせの段階からチェックすることはできます。
それは初めに社名を名乗っているか、またこちらからの問い合わせに対してチキンと回答してくれるかである程度の見分けはつきます。
また声のトーンにも注意してください。こちらが不快な印象を受ける声でしたら、何か問題のある企業だと思って間違いありません。
ふつう施設(事業所)の固定電話から電話をかけてきますが中には携帯からかけてくる不届き者がいます!信じられないかもしれませんが、実際トトロはこういう企業にも引っかかったことがあります。
その他のチェック項目は次の通りです。
●面接時間
通常、午前中もしくは午後(午後4時まで)を面接時間に指定してくる事業所(施設)が常識ですが、中には業務が終わってから(夕方5時以降、もしくは夜7時など)などと指定してくるところもあります。そういう時は要注意です。
なぜか、お客さんと面談する時、夕方、または夜にするでしょうか?午前中もしくは午後からするはずです。
これは1日で早い時間のほうが、気分的にストレスが少なく正常な判断ができるからです。
ですので面接時間に夕方もしくは夜を指定してくることは、それほど人材を重要視していない、ただの使い捨てを荒探ししているのだということを自覚してください。
●面接場所
落ち着いて話ができるところ(会議室、応接室)で面接を実施してるかについても要チェックです。
介護事業所に限って言えば(施設の場合・・・会議室、応接室 訪問介護事業の場合、応接スペース)が該当します。
面接に来たといっても面接担当者から見れば、こちらはお客様です。
外部の者と面談するときロビーなど落ち着きのない、しかも会話の内容が漏れるようなところで面談を進めるでしょうか。
実際トトロも就活の時、施設のロビーで面談されたことがありました(結局そこは落ちましたけど・・・)
●面接時に事前準備ができているか
これは皆さん意外だと思われますが、事前にパンフレット、必要書類の準備、椅子、机のセッティングがきちんとできているかということです。
事前準備ができていない時はは、応募者を長い時間待たせることになります。
ちなみにトトロもこのようなケースに幾度もあってきました。
ふつう、お客さんを迎えるとき、何もなしにおもてなしをするでしょうか。それは非常識というものです。
ましてお客様を長時間待たせることは、失礼に当たります。
面接でも同様です。
応募者を長く待たせることはそれだけ人材を大切にしていない証拠だともいえるのです。
●面接開始時に面接担当者が名刺を渡してくれているか
これはビジネスでは常識のことです。
採用面接といえどもビジネスの商談と一緒です。
初対面の人に名刺を渡さないという箏はしないでしょう。
いかがでしたでしょうか。少しは参考になってくれれば幸いです。
巷では面接担当者によく見せるテクニック、就活活動成功のコツといったマニュアル本がたくさん出ています。
しかし、企業チェックに関して以上挙げたようなことは何一つ紹介されていない、こういう類の本が出ていないのが実情です。
施設(事業所)に応募する時は、同時に就職しようとする施設(事業所)をチェックする、その姿勢を忘れないでください。
次回も、ブラック企業の見分け方について解説していきたいと思います。
寒い日が続いていますが体調はいかがでしょうか。
ここ福岡では昨日とうとう中国からの汚染物質(PM2.5)が、とうとう国で定めた基準値を超えました。
昨日はは福岡市中が煙っていました。
これからどうなるのでしょうか。まさかこんなことになるとは・・・・・
さて今回もトトロ氏にお話し願いましょう。
皆さん、おはようございます。
皆さんがお住まいの地域では大気汚染はいかがですか。
福岡市ではリアルタイムに大気汚染情報をホームページに公開しています。
これから朝一番にこのホームページを確認することが日常生活の一部になりそうです。
いやはや、困ったもんだ。
それでは今回もブラック企業について話を進めていきましょう。
前回までは、実際あったトラブルについてご紹介してきました。
今回は、このような企業に引っかからないためにどういう点をチェックしていけばいいのか、について解説を進めていきたいと思います。
実は応募について電話問い合わせの段階からチェックすることはできます。
それは初めに社名を名乗っているか、またこちらからの問い合わせに対してチキンと回答してくれるかである程度の見分けはつきます。
また声のトーンにも注意してください。こちらが不快な印象を受ける声でしたら、何か問題のある企業だと思って間違いありません。
ふつう施設(事業所)の固定電話から電話をかけてきますが中には携帯からかけてくる不届き者がいます!信じられないかもしれませんが、実際トトロはこういう企業にも引っかかったことがあります。
その他のチェック項目は次の通りです。
●面接時間
通常、午前中もしくは午後(午後4時まで)を面接時間に指定してくる事業所(施設)が常識ですが、中には業務が終わってから(夕方5時以降、もしくは夜7時など)などと指定してくるところもあります。そういう時は要注意です。
なぜか、お客さんと面談する時、夕方、または夜にするでしょうか?午前中もしくは午後からするはずです。
これは1日で早い時間のほうが、気分的にストレスが少なく正常な判断ができるからです。
ですので面接時間に夕方もしくは夜を指定してくることは、それほど人材を重要視していない、ただの使い捨てを荒探ししているのだということを自覚してください。
●面接場所
落ち着いて話ができるところ(会議室、応接室)で面接を実施してるかについても要チェックです。
介護事業所に限って言えば(施設の場合・・・会議室、応接室 訪問介護事業の場合、応接スペース)が該当します。
面接に来たといっても面接担当者から見れば、こちらはお客様です。
外部の者と面談するときロビーなど落ち着きのない、しかも会話の内容が漏れるようなところで面談を進めるでしょうか。
実際トトロも就活の時、施設のロビーで面談されたことがありました(結局そこは落ちましたけど・・・)
●面接時に事前準備ができているか
これは皆さん意外だと思われますが、事前にパンフレット、必要書類の準備、椅子、机のセッティングがきちんとできているかということです。
事前準備ができていない時はは、応募者を長い時間待たせることになります。
ちなみにトトロもこのようなケースに幾度もあってきました。
ふつう、お客さんを迎えるとき、何もなしにおもてなしをするでしょうか。それは非常識というものです。
ましてお客様を長時間待たせることは、失礼に当たります。
面接でも同様です。
応募者を長く待たせることはそれだけ人材を大切にしていない証拠だともいえるのです。
●面接開始時に面接担当者が名刺を渡してくれているか
これはビジネスでは常識のことです。
採用面接といえどもビジネスの商談と一緒です。
初対面の人に名刺を渡さないという箏はしないでしょう。
いかがでしたでしょうか。少しは参考になってくれれば幸いです。
巷では面接担当者によく見せるテクニック、就活活動成功のコツといったマニュアル本がたくさん出ています。
しかし、企業チェックに関して以上挙げたようなことは何一つ紹介されていない、こういう類の本が出ていないのが実情です。
施設(事業所)に応募する時は、同時に就職しようとする施設(事業所)をチェックする、その姿勢を忘れないでください。
次回も、ブラック企業の見分け方について解説していきたいと思います。
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