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認知症について④

2012.12.02 10:52|特集
みなさん、おはようございます。
いかがお過ごしでしょうか。

もうすっかり冬ですね。

今週は、福岡では最高が10度を下回る日があるとか。
以前の天気予報では今年の冬は暖冬といっていましたが、厳冬になるらしいです。

それでは今回もトトロ氏にお願いしましょう



皆さん、おはようございます。

すっかり寒くなりましたが体調はいかがですか?

日によって寒くなったり暖かくなったり。。。
急な体調管理には十分注意してくださいね。




それでは今回も前回に引き続き認知症について説明を進めていきましょう。




前回は、認知症について症状について解説したと思います。
今回は、別の視点から症状についてみていきましょう。専門用語がどんどん出てきますが、その都度解説をしていきます。



認知症にはおおむね次の2つに区別されます。

■中核症状・・・・・・・・・認知症になったら必ずあられる症状

■周辺症状(BPSD)・・・・・・認知症になったからと言って必ず出現する症状ではない、個人個人で出現に差が出る


まず中核症状ですが、これには専門用語でいうと一時的要因(器質的性変化)といいます。つまり脳組織が死んでいき、今の医学では治療困難つまり、症状の改善が見込めない症状となります。


具体的な症状は以下の通りです。


・記憶障害・・・・・新しいものが覚えられない、以前のことを思い出せない。しかし、昔体験したことは鮮明に          覚えていることが多い

・実行機能障害・・・段取りができない、計画が立てられない。
          例えば、調理一つをとっても料理に応じた材料は何か、調理器具を判断し、使用方法が理解          できない、包丁の握り方・切り方を判断できない、水加減を調整できない・・・などです。

・失行・・・・・・・服の着方や道具の使い方がわからない

・換語困難・・・・・物の名前が出てこない

・失認・・・・・・品物を見てもなんだかわからない

・見当識障害・・・・自分が今どこにいるのか、今日は何日かなど自分と周りの状況を理解できない




次に周辺症状についてみていきます。この症状は個人個人で出現差があり、周辺の環境改善で改善することが多いのです。代表的な症状は以下の通りです。

・もの盗まれ妄想・・・・・財布や着物を盗まれたという

・不眠

・徘徊・・・・・・・・・目的もなく歩き回る

・異食・・・・・・・・・食べ物以外のものを口に入れる

・誤食・・・・・・・・・目の前にあるものは何でも食べてしまう

・攻撃的言語・・・・・・些細なことで声を荒げたり手をあげる

・幻視、幻聴・・・・・・実際に見えないものを見える、聞こえるという



いかがでしたでしょうか。認知症の症状といってもたくさんあるのです。

次回は認知症の症状である周辺症状についてもう少し掘り下げて解説するとともに、周辺症状を生み出す要因、さらにはその要因と周辺症状の改善策との関係について解説していきたいと思います。






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1968年六月生まれ
倉敷市出身、現在は福岡市在住。
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