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介護保険法改正による、サービス利用者への影響

2012.07.01 10:51|なるほど豆知識
皆さんこんにちは!今日から七月ですね。福岡(博多)では博多祇園山笠の月です。
クライマックスの「追い山」にむけていろいろな行事がおこなわれていきます。
追い山が終わると、いよいよ夏本番と福岡では昔からいわれています。
さて。

今日はなるほど豆知識のコーナーです。
知っておくと転ばぬ先の杖、になるかもしれない小ネタをお届けします。

今年介護保険法が改正されました。改正で利用者にはどのような影響がでるのでしょうか?
知っておきたいことを、トトロ氏が解説します。

こんにちは!トトロです。

では今回改正された介護保険の概要、およびその影響を簡単に解説いたしましょう。

介護保険の改正は今回で4回目です。
今回の改正内容は一言でいうと

地域包括システムの実現 

です。

何のことかわかりませんよね。

要は今回の改正で福祉サービスだけでなく、医療機関、行政機関が互いに連携しあって高齢者(利用者)を支えていこう、また今問題になっている認知症(これについては後日解説いたします)ケアをさらに充実させていこうというのが今回の改正の主な概要となっています。

何をいまさらって感じしませんか?


このようなことを並べると利用者にとってはプラスとなるような改正内容となっていると一見感じるでしょう。
しかし、現実は厳しいようです。

今回の改正内容に対応するため、福祉サービス事業者には厳しい内容を課しているのです。
一言でいうと、福祉サービスを提供するためのお金が事業所に入ってきにくくなっているのです。

厚生労働省は今までサービスの量を増やすことにだけに躍起になってきました。

しかし、ある程度サービスの量は確保できたから今度は介護の質を上げよう、そのためには事業者にきびしい条件を課してサービスにかかるお金を減らしていこう、と考えているのです。

あきれてものが言えませんね。
厚労省はもっと現場を見ろ!と訴えたくなります。

そういうわけで介護サービスの事業所は経営困難となってくるところが多いのではないでしょうか。

ということは、利用者にっとって満足いくサービスを受けられない、ということが予想されます。
現在、介護サービスを受けるには原則1割となっていますが、現実には1わりではありません。

福祉サービスを受けるために付随してくる食事代、住居費はほとんど自己負担(100%)です。

国がこのような改正を今後も進める以上、もしかしたら自己負担が2割になる日も来るかもしれません。

では利用者はどうすればよいのか。

それは少しでもサービスのしっかりした事業所を選んでくださいとしか言いようがないのです。

しっかりしたサービスとは、つまりスタッフのサービスの質がしっかりしているということです。
スタッフのサービスの質が良い事業所にはお金を惜しみなく出すと今回の改正内容で明記されています。

これから福祉サービスの利用を検討されている方、今回のことを参考にしてくださいね。

***************************


うーん。トトロ氏によれば、かなり現状は厳しいようですね。

ちなみにさらに、施設関連の小ネタですが

都道府県によって違いますが、どんな施設がよいのか相談に乗ってくれる民間の団体があるようです。
ちなみに福岡は、天神のIMSに入っている「らくらす」という団体があります。

お役所でも相談の窓口はあることはあるのですが、一覧表を渡されて、「訪ねてみてきめてください」
で終わる場合がほとんどです。
指標を示してくれないのでおすすめはあまりできません。

病院から退院して移る場合は、ソーシャルワーカーが施設なりを紹介するケースが多いですが、その際もかならず見学をされることをお勧めします。


次回は「特集」です。最近急増しているパーキンソン病について、お伝えしていきます。
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1968年六月生まれ
倉敷市出身、現在は福岡市在住。
妻(あすか)と娘たち(猫二匹)と暮らしています。
高齢者福祉にたずさわって十六年になります。
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