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介護保険の概要 その三 最終回

2012.06.24 11:31|介護 福祉
今年の梅雨は雨がとにかく降ってますね。災害で被害を受けられた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
ここ福岡も強い雨に見舞われております。雨にもマケズ・・ではないですが
今回も介護保険について次回の続きです。今回が最終回です。

それではトトロ氏に解説していただきましょう!

皆さん、こんにちは!トトロです。
今回も前回の続きをご説明したいと思いますのでよろしくお願いいたします。

前回は介護保険サービス利用するにはどのようにすればよいか一部をご説明してきたかと思います。
大まかに言って介護保険サービスを利用するには次のステップを踏むことになります。

①申請
②認定調査
③判定
④サービス開始

大まかに書くと上記のステップを踏むことになります。
ひとつひとつ解説していきましょう。
前回では①、②についてはご説明したと思いますので今回は③、④について解説していきます。

③【判定】
 判定では2段階からなっています。

 まず、1次判定としてコンピューターを利用します。

 この段階では、前段階で提出された訪問調査の結果、主治医の意見書をもとに介護サービスに充てる時間等をい くつかのカテゴリーに分類するのです。(コンピューターにかけること自体、私はおかしいと思います   が・・・)

 次に2次判定として保険。医療などの専門家で構成される介護認定会という判定会議で1次判定で出た結果をもと に最終判定が行われます。

 では、判定とはなんなのか、何を判定するのでしょうか。

 サービスにかかる時間によって介護保険では8段階の区分を設けています。

要支援1,2
要介護1~5
非該当

それぞれの区分がどういう介護状態を示しているのかは紙面の都合上省略させていただきますが、要はコンピューター判定によってこのカテゴリーに分類した後、2次判定でコンピュータが判定した結果で間違いはないのか最終的に人の目で最終判定をするのです。
この判定によって、介護サービスが受けれるのか、受けられないのかが決まってくるのです。

前回もご説明しましたが、市町村の窓口に申請をしないと介護サービスは受けられません。



さてサービスを受けるにはお金が当然かかってきますが、判定によって受けられるサービス金額の限度額が決まってくるのです。

例えを出すと要支援1では49,700円、要介護5では350,000円分の介護サービスを利用できるわけです。

介護保険制度の概要は大体こういったところでしょうか。

介護保険の概要といってもずべてを記載しようとなるときりがありません。
今回は皆さんに関係するだろうと思われることに焦点を絞って解説させていただきました。


これで介護保険の概要は以上です。

お分かりになりましたでしょうか・・・。

次回は豆知識のコーナです

今年介護保険法の改正がありました。改正で利用者にどういう影響があるのか、特にサービスを受けているご家庭などは気になる方もいらっしゃると思いますのでトトロ氏に解説していただきます。

それではまた次回お会いしましょう!


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介護保険の概要 その二

2012.06.18 17:15|介護 福祉
九州北部では雨が強まっております。台風も気になりますね。
皆さんの地域はいかがですか?万全の対策をとって備えをしっかりと!想定外、の被害が起きませんように。
それでは前回の続きに入りたいと思います。

トトロ氏
はい、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
前回は介護保険制度の概要についてサービスをお話ししたと思います。

では介護サービスを運営する財源はどうなっているのでしょうか。

40歳以上の方が納めている介護保険料だけではサービス運営は成り立ちません。

おおざっぱに言って国民が払っている介護保険料50%、国からの補助金(つまり公費)が50%なのです。

つまり国の補助金が半分使われているのです。この補助金というのはもちろん皆さんが納めている税金なのです!
皆さんびっくりしたでしょう?

皆さんが納めている介護保険料は公共団体、国(つまりお役人)が介護事業計画という向こう3年間の収支計画(これくらいのサービスが必要になってこれくらいの金額がいるだろうという予想計画)を立ててそれに基づき決められているのですよ。

だから毎月払っている介護保険料は一定じゃないわけです。その年その年で変わってきます。
皆さんもご承知かもしれませんが、今や国の財政はひっ迫しており、そのしわ寄せが保険料にも顕著に表れています。
今後、介護保険料がじわじわ上がってくるのは仕方ないのかもしれませんね。



ところで、介護保険のサービスを利用するにはどのようにすればいいのでしょう

まず、介護保険のサービスを受けるためには介護保険が使えますという証明がないと使えません。
つまり、市町村の介護保険課窓口に申請をしないといけないのです。

65歳以上になると自動的に介護保険サービスを受けられると勘違いされている方が非常に多くいらっしゃいますが
あくまでも申請してはじめてつかえますから、勘違いしないでくださいね。

さて、申請しても必ずしもサービスを利用できるわけではありません。

本人(またはその家族)の申請内容に基づき調査員がご家庭に訪問し、病歴・体の状態などの聞き取りを行い、認定調査が行われます。
それと同時に本人のかかりつけの医師に本人の心身の状態を記載した主治医意見書というのを作成してもらわないといけません。

認定調査及主治医意見書に基づき判定が行われます。

この判定の詳細については次回に譲りたいと思います。




はーい!皆さん今回はここまでです。

たくさん聞きなれない用語などが出てきましたが、大丈夫でしょうか?
わからないところ等があれば、気軽にコメントしてくださいね!

その他、感想等なんでも大歓迎ですのでお気軽にどうぞ!

それではまた次回。


介護保険の概要について   その一

2012.06.10 14:45|介護 福祉
皆さんこんにちは。九州北部も梅雨入りしまして、蒸し暑い日が続いております。博多ではそろそろ夏のお祭り、
博多祇園山笠に向けて様々な行事が行われる時期になりました。
それからロンドンオリンピックももうすぐ始まりますね!
ただインドアのトトロ氏はスポーツには全く興味なし。五輪にも反応しないようです・・(もったいない・・)

では、今週のお題です。前回は介護保険料のお話でしたね。次は介護保険の概要について、です。
概要、と聞いてもよく知らない方も多いのではないでしょうか
では、数回にわけて分かりやすく教えてもらいましょう!

トトロ氏
はい。みなさんが使っている介護保険はどんな保険なのかをご説明しましょう。

介護保険は医療保険の介護版と考えてくださればよいでしょう。

前回と重複しますが、医療保険は病院・医療機関などで医療サービスを受けるための保険ですね。
介護保険は治療の必要性がない、日常生活のお手伝いをすることにより、生活の質(起きたり、寝たり食べたり入浴することが自力でできること)の向上を目標としたサービスをけるための保険なのです。

ではこの介護保険制度ができた背景を考えてみましょう。

日本は昭和30年代から人口の高齢化が問題になってきました。
厚生省(現在の厚生労働省)は老人医療費の無償化、社会福祉構造改革、ゴールドプラン21など高齢者福祉に関する政策を次々と施行して何とか、この高齢化社会を乗り越えようとしてきました。

しかしそれにもかかわらず、介護期間の長期化・社会的入院(治療の必要がないのに病院に入院しておくこと)、老老介護(高齢者が高齢者を介護すること)が問題になり、今の医療保険制度のような国民が払った保険料で何とかサービスを利用できないかということで生まれたのが介護保険制度なのです。

では介護保険が適用されるサービスとはどのようなものがあるのでしょうか。

それは大まかに5つに分かれます。
 
・居宅サービス

・地域密着サービス

・施設サービス
        
・住宅改修

・介護予防

なんか専門的な言葉が出てきてわからないと思いますので一つ一つご説明しましょう。

 *居宅サービス

読んで字のごとく家に居ながら受けられるサービスのことです。

ホームヘルパーの自宅訪問、デイサービスが代表的なサービスとなります。
利用者が自宅に居るか、それとも家から通うかの違いはありますが、食事、身体の世話、入浴などのサービスを受けることになります。

 *地域密着型サービス

読んで字のごとく地域に密着したサービスを受けることです。

一つの福祉施設で、スタッフが利用者宅に出向きサービスの提供をしたり(訪問介護)、逆に施設に来てもらい、
入浴・食事などのサービスを受けたり(デイサービス)、認知症に特化した福祉施設(グループホーム)で食事、入浴のサービスを受ける、また施設みたいに1泊もしくは数日間施設に泊まって(ショートステイ)を受けるサービスです。

 *施設サービス

読んで字のごとく施設でのサービスとなります。

利用者が施設に入所してサービスを受けます。サービスの内容は食事・入浴など日常生活のお世話です。

 *住宅改修

例えば高齢になり、足腰が弱くなってきたら階段に手すりを付けるなど負担を少しでも和らげるための住宅改修(リフォーム)のこと、いわばバリアフリーにすることです。
年に1回しか受けられないなどの条件がありますが、、この時も介護保険が使えます。

 *介護予防

将来、介護状態(寝たきり状態にならない)ように、読んで字のごとく介護状態になることを予防するサービスです。

今現在、介護サービスのほとんどに予防サービスが含まれています。ただし、これらを利用するためには、介護判定を受け、一定の条件が満たされないと受けることはできません。


その他、介護保険を使えるサービスとして福祉用具貸与というのがあります。

福祉用具って耳慣れない言葉で初めて聞く言葉かもしれませんが、少しでも介護状態を受ける前の状態に戻し自力で日常生活を送れる助けとなる用具のこと身近な例では車いす、ポータブルトイレなどのことです。

これらのサービスを受ける利用者の金額は実質全体のサービス提供にかかった金額の1割で済むのです。


次回はまたこの続きをお話ししたいと思います。






そもそも介護保険料とはなんぞや?

2012.06.03 09:41|介護 福祉
さて、今月から本格的に始動します。

記念すべき第一回目は、四十歳になると払わないといけない介護保険料のお話です。
みなさんなんとなく払っているのではないでしょうか。

そもそも介護保険料とは何?なんで払う必要があるのでしょうか?

さっそくトトロ氏に教えてもらいましょう!教えて!トトロ氏

トトロ氏

お答えします。

介護保険料とは読んで字のごとく介護サービスを受けるためのお金です。

では現在私たちが払っている(国民)健康保険料とどういう違いがあるのでしょうか?

(国民)健康保険料は私たちが病院などにかかった時に払うお金です。本来は全額請求されます。

しかし、全国民が毎月保険料を払っているので実際医療機関で払うのは3割で済んでいるわけです。

これと同じで介護保険料は介護保険を利用したサービスに対して払うお金です。
サービスを利用するときにかかる本人負担の金額は1割で済むわけです。

つまり両サービスともサービスを利用する権利が与えられる代わりに保険料を払う義務が生じるわけです。

ではなぜ、40歳になると介護保険料を払わないといけないのでしょうか?

40歳以上になると生活習慣病の発生する比率が格段に高まり、その症状によっては寝たきりになることも

考えられるからです。

医療サービスの場合、赤ちゃんからお年寄りまで医療機関を受けることが考えられますね。

それに対し、介護保険のサービスは生活習慣病の兼ね合いから40歳以上の人が受ける割合が高くなってくると

国は考えているのです。

ですから介護保険料は40歳以上の人が払わなければならないと法律で定められているのです。

概要はこんなところです。


お分かりになったでしょうか?


次回は介護保険サービスの概要についてです。お楽しみに。




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1968年六月生まれ
倉敷市出身、現在は福岡市在住。
妻(あすか)と娘たち(猫二匹)と暮らしています。
高齢者福祉にたずさわって十六年になります。
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